COLUMN

情報系の学生が、就職までにやっておきたいこと

公開日 著者 ENFI編集部 監修 米田葵

この記事の結論

就職までにやっておきたいのは、業界と企業の分析です。そのうえで、エンジニアとしての土台がつくれそうな会社かを、たくさんの企業と出会いながら見極めましょう。

情報系の学部や学科で学んでいても、就職となると何から準備すればいいのか分からない。そんな学生は少なくないと思います。

業界と企業の違いを知っておく

ENFI代表の米田が、学生のうちにやっておけばよかったと振り返るのが、業界分析と企業分析です。

代表・米田の視点 学生のころはキャリアのことをほとんど考えていなくて、そもそもSESやSIer、メーカーの区別もついていませんでした。業界分析や企業分析は、学生のうちにやっておけばよかったと思います。

同じエンジニアでも、客先に常駐して働くのか、システムづくりを請け負う会社で働くのか、メーカーで自社の製品に関わるのかで、経験できることは変わります。違いを知っておくだけで、説明会で見るべきところもはっきりしてきます。

採用する側に印象が残る学生

採用する側から見て、印象に残るのはどんな学生か。米田は、礼儀やマナーといった細かいところより、素直さや誠実さ、若さならではのフットワークの軽さを挙げます。そういうところから、エネルギーのある人だと感じる、と話します。

完璧に準備された受け答えより、分からないことを素直に聞けたり、気になったらすぐに動けたりするほうが、相手の記憶に残ります。

就職先は、土台がつくれるかで選ぶ

就職先を選ぶときに見てほしいのは、エンジニアとしての土台がつくれそうかどうかです。

とはいえ、学生のうちにそれを見極めるのは簡単ではありません。米田も、見極めは難しいと話します。だからこそ、とにかくたくさんの企業と出会うことが大事です。多くの会社を見るほど、比べる基準が自分の中にできていきます。

ENFIでは、学生向けのキャリア設計でもBE-DO-HAVEを使います。学業や課外活動で得たもの(Have)を書き出し、5年後にどんなエンジニアになっていたいか(Be)を考える。軸があると、たくさんの企業と出会ったときに、どこが自分に合うかを判断しやすくなります。

学生のうちにできる行動もたくさんあります。資格の勉強を始める、作ったものをGitHubにまとめておく、インターンに参加してみる。どれも、入社後の土台づくりに直接つながります。

新卒の最初の職場として、SESも選択肢のひとつです。Xで米田は、経験が浅いうちのSESはおすすめだと書いています。会社や先輩たちが積み上げてきた信頼があるから、新人でも現場に入れてもらえる。最初の数年で、いろいろな会社の働き方を知れるのは大きな経験になります。

今日からできること

SES、SIer、メーカー、自社開発の会社を1社ずつ調べて、エンジニアがどんな仕事をしているかを比べてみてください。違いが分かると、説明会で聞きたいことも自然に出てきます。

よくある質問

学生のうちに一番やっておくべきことは?

業界分析と企業分析です。SES、SIer、メーカーなど、エンジニアが働く会社の形の違いを知っておくと、就職先を選びやすくなります。

採用する側は学生のどこを見ていますか?

ENFI代表の米田は、礼儀やマナーの細かいところより、素直さや誠実さ、フットワークの軽さが印象に残ると話しています。

就職先はどう選べばいいですか?

エンジニアとしての土台がつくれそうかを見るのがおすすめです。見極めは難しいので、できるだけ多くの企業と出会って比べてみてください。