COLUMN

エンジニアの転職、エージェントを使わない選択肢もある

公開日 著者 ENFI編集部 監修 米田葵

この記事の結論

転職エージェントは便利ですが、使わない選択肢もあります。自分の軸で企業を見極められるなら直接スカウトで、第三者の意見がほしいならエージェントで、と使い分けましょう。

エンジニアが転職するとき、まず転職エージェントに登録する人は多いと思います。ただ、エージェントを使わずに転職する方法もあります。ENFI代表の米田も、エージェントを使わずに転職したひとりです。

エージェントを使わなかった理由

米田がエージェントを使わなかったのは、以前、数を打てば当たるような対応をされた経験があったからです。とにかくたくさんの求人を持ってきて、どれかが合えばいい。そんな進め方だったといいます。

Xで米田は「エンジニアの転職サポートは、非エンジニアが気軽にやるものではない」とも書いています。技術や現場のことが分かっていないと、エンジニアに合う職場は選びにくい、という考えです。

エージェントを使わずに転職するには?

転職サイトに登録して、企業から直接届くスカウトに応える方法があります。登録するとたくさんのメッセージが届くので、その中から企業が直接送ってきたものだけに絞って対応する。米田はこのやり方で転職しました。

このやり方で大事になるのは、企業を自分で見極めることです。

代表・米田の視点 新卒で入った会社で大変な思いをしたので、その会社と照らし合わせながら企業を見ていきました。正直、経験則でしか見極められなかったんです。

裏を返せば、自分が何に苦労して、何を避けたいのかが分かっていれば、エージェントがいなくても判断はできる、ということです。

エージェントが向いている人もいる

エージェントを使うのが悪いわけではありません。初めて就職や転職をする人は、比べる経験がまだないので、エージェントの力を借りたほうが進めやすいはずです。エージェントは自分と企業の間に立つ人なので、第三者の意見がほしい人にも向いています。

使うか使わないかより、自分で判断する軸を持っているかどうか。そこが分かれ目です。

辞め方にも気をつけたい

エージェントを使わない場合、退職の段取りも自分で進めることになります。Xで米田は、揉めるような辞め方はやめたほうがいい、淡々と転職するのが一番だと書いています。次の職場が決まるまでは今の仕事をきちんと続けて、引き継ぎを済ませてから離れる。当たり前のことですが、ここを丁寧にしておくと、次の職場でも気持ちよくスタートできます。

判断の軸は、先に言葉にしておく

エージェントを使う場合も使わない場合も、軸がないと、届いた求人や意見に流されてしまいます。

ENFIのキャリア設計では、BE-DO-HAVEで今持っているもの(Have)と5年後のありたい姿(Be)を書き出してから、行動(Do)を決めます。軸が言葉になっていれば、スカウトもエージェントの提案も、自分に合うかどうかで選べるようになります。

今日からできること

これまでの職場で「これは避けたい」と思ったことを、いくつか書き出してみてください。それが、企業を見極めるときの最初のチェックリストになります。

よくある質問

エージェントを使わずに転職はできますか?

できます。転職サイトに登録して、企業から直接届くスカウトに応える方法があります。ENFI代表の米田も、この方法で転職しました。

エージェントを使ったほうがいいのはどんな人ですか?

初めて就職や転職をする人や、自分と企業の間に立って意見をくれる第三者がほしい人です。

直接スカウトで企業を見極めるコツは?

過去の職場で何に苦労したか、何を避けたいかをはっきりさせておくことです。自分の経験と照らし合わせると判断しやすくなります。